バレーボール選手の1年
なんか、気がつけば、バレーっていっつもテレビでやってんな~って感じがしませんか?
バレーは4年に一度の国際大会×4種類があり、毎年国際大会をやっています。
■オリンピック
■バレーボール・グランドチャンピオンズカップ(グラチャン)
■バレーボール世界選手権(世界バレー)
■バレーボールワールドカップ
さらにそれらに加え、毎年開催の国際大会もあります。
■ネーションズリーグ(旧ワールドリーグ、旧ワールドグランプリ)
なので、毎年2つの大きい国際大会があるんです。
あんまり強いイメージが無いけど(特に男子)、毎年出てるよね?
と疑問に感じる方もいらっしゃるかと思いますが。。。
そこはお金の絡みもあるそうで詳しくないですが、
開催国として出場できているというのも実態だそうな。
実際、12回連続で開催国だったワールドカップも次回は開催国になれなかったみたいです。
予算編成が難航しという見出しのニュースがありました。
ますます、強くならなきゃ、ですね!!!!!
んでタイトルに戻ると。
超おおざっぱに言ってこんな感じの1年です。
春 代表招集、国際試合
夏 国際試合
秋 リーグ
冬 リーグ
代表に選ばれたら、春夏は世界をぐるぐる、秋冬は毎週試合。控えめに言って超大変。
全日本にも普段会社員やってる選手もいると思うと超超超大変ですね…
さらに半年かけて行われるリーグ中の事を詳しくみていくと。。。。
1レグ
基本は昨シーズンまでの情報で戦うものと。
新加入の選手(特に直前に合流する外国人選手など)にびっくりしながらも、まだハマりきらない?なじんでない?パターンが多いです。
この辺、今年のリュー・リービン選手は違いました。
最初からかなりチームにハマっていました。
まじでおったまげました。笑
2レグ
今シーズンの各チームの新しい武器、新しい防具のデータが揃います。
各チームどんな風に対策して2戦目に臨むのか見ものです。
新加入の選手もチームになじんで本領を発揮してくるシーズンです。
3レグ、ファイナル
内定の大学生や高校生がチームに帯同しだします。これまでのデータに無い選手が試合に突然出てくる事で大どんでん返しが起こったりします。
テクトの西田選手には去年、みんながひええええ、となりました。
ただ、長いリーグ。
けが人が出てくるシーズンでもあります。
ケガは無い越した事はないけど、仕方ない。
スタメン選手の強さだけじゃなくてチーム全体の選手層の厚さもキーになってきます。
バレーボール選手って大変だなっていう話でした。